PROTEIN Laboratory

ダイエットとプロテイン

プロテインはダイエット時の栄養補給として活用できます。ダイエット中は栄養、特にタンパク質が不足しがちなので気を付けましょう。

プロテインをお奨めする理由

ダイエットで食事制限をしている場合はどうしてもタンパク質の摂取量が少なくなり、筋肉が減少しやすくなります。

また、身体は脂肪を最後のエネルギーとして残し、エネルギー消費量の大きい筋肉を優先的に減少させます。これが『筋肉は落ちやすく脂肪は落ちにくい』と言われる理由です。

それが顕著に現れるのが、極端なカロリー制限や無理なダイエットをした時です。この時減少するのはほとんど筋肉です。筋肉は脂肪よりも重たいので体重も大きく落ちますが、脂肪はほとんど減っていません。

筋肉が減ると基礎代謝も減少するので、それ以降の食事量が同じでも太りやすくなります。太る→過度なダイエットの繰り返しでは、太りやすい体質になってしまうだけでなく、何よりも健康的とは言い難い状態です。

落とすべきは脂肪であって、体重ではないことを意識しましょう。

ダイエットに筋トレをお奨めする理由

筋肉が増えると筋肉の増加量以上に基礎代謝の増加量が多くなるそうです。

筋肉が消費するエネルギー量を計る目安として安静時の筋血流量があります。筋トレを行うと筋量の増加分以上に安静時の筋血流量が増加することが分かっています。4.5%の筋量増加に対して、筋血流量が35%増加したという研究報告があります。

また、筋肉1kgの基礎代謝量は1日13kcalですが、筋トレで筋肉が1kg増えると基礎代謝量が50kcal増えるそうです。50kcalというと20分程度のウォーキングに相当します。

基礎代謝の増加、筋血流量の増加は筋トレ固有のもので、有酸素運動ではそれらの変化はないようです(運動として有酸素運動が劣るということではありません。あくまでも基礎代謝や筋血流量に焦点を当てた場合の話です)。

ダイエットは筋肉を減少させないことが非常に重要です。食事で足りないタンパク質はプロテインパウダーで補って下さい。

失敗しないダイエット

ダイエットに失敗するというのは、途中でやめてしまうという意味です。なぜ途中でやめてしまうのか、それはやっている方法や計画に無理があるという場合が多いでしょう。

1日でも早く痩せたい、早く結果を出したい気持ちはよく分かります。しかし、極端なカロリー制限や絶食など短期集中的なやり方は体に負担になりますし、前述のように減るのは筋肉で脂肪は残ってしまいます。

「○週間で○kg痩せた」などと謳ったサプリメントが出ていますが、もちろん飲むだけで体重が何キロも落ちるようなサプリメントはありません。

ダイエットは運動して消費カロリーを増やすか、食事をコントロールして摂取カロリーを減らすしかありません。ダイエットをサポートしてくれるサプリメントはありますが、あくまでも運動や食事がメインでサプリメントは補助的なものにすぎません。

最初に頑張りすぎないようにして、長期的に取り組むことが大切です。

筋トレを頑張っても、次の日に目に見えて筋肉が増えることはありません。同じように今日頑張って走ったからといって、明日体重が減るわけではありません。有酸素運動をした次の日に体重が僅かながら増えていることはよくあることです。

体重をチェックすることは大切ですが、その日の体重に一喜一憂せずに、一週間単位の平均を見るようにしましょう。

筋トレが嫌で長続きしそうになければ、ウォーキングなど何でも良いので続けられそうな運動を頑張ってください。とにかく、ほんの少しずつでもいいので続けることが大切です。